現実逃避する為に生きてる。

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ときどき、すごく生きづらい。なんでこんなに苦しいのに、生きているのか、生きているのだろう、と思い考え込む。

たぶん普通の人よりも(普通の人なんていう概念は本当は幻想なのだろうけど、、)わたしは少し不器用で大人になりきれない部分が大半を占め、実生活に即していない為だと思うが、それでも自分の妄想力や想像力は誰にも譲れないと思うほど卓越していると自負しているので、(自慢できるものではないが、)多少生きづらくても、最終的には、あぁわたしに生まれて良かった〜〜なんていう想いに終着するのである。

自分のことが嫌いかと問われれば、そういうわけでなく、今の世の中で生きづらさを感じる自分に悪戦苦闘しながらも、それでもあの手この手を使ってなんとか生き続ける自分を気に入っていたりする。

夏は暑くてほんとうにほんとうに苦手だ。でも、イメージの中にある夏は好き。矛盾している。わたしのイメージの中にいつもある夏は、たとえば子供の頃にクーラーの効いた涼しい部屋で食べたアイスクリームや、夏の昼下がりに図書館で読んでいた本だったり、主人公が可愛いワンピースを着てはしゃいでる少女漫画の中に見る夏の風景はどれも好きで、そういった、かつての自分が享受していた平和な時間に集約されるものであり、夏になるとそういったキラキラした懐かしいイメージばかりが頭の中を占め切なくなってしまう。

そういうのもあり、夏の終わりはいつもセンチメンタルな気分になったりもする。

パリピとは程遠いところで生きるわたしは、夏ほど人のいないところでひっそりと生きていたいので、願いが叶うなら、少女漫画に出てくるお金持ちキャラが夏休みにみんなを別荘に招待したりしてたように、わたしの場合は友達が少ないので、誰も招待しなくとも別荘を持って一人でこもっていたい笑