夢想航路とはなんぞや。

物心ついた頃から現実的なことがあまり好きではない私は(努力や根性も好きではない)頭の中の半分をつねに夢想的なことで占めさせ、大人になった今も現実逃避をする為に生きているようなところが多分に、ある。

そんな私ではあるのですが、今月から「小説家になろう」という大型の小説サイトでの執筆をはじめました。

「牡丹の間」というタイトルの物語で、少年たちの泡沫の日々を描いています。といってもまだ書き始めたばかりなので、自分でもまだどういうふうにストーリーを転ばせるか考えあぐねている最中なんです。

一応ボーイズラブになってますが、ほんとに描きたいのはそこではなくて、少年たちの成長物語というか、少年という束の間の季節を描いてみたい!と思ったのが始まりでした。

読むのは自由ですので、良かったら「牡丹の間」読んでみてくださいね。

まだ序盤しか書いてませんが、これから月イチのペースで上げていく予定です。